採用情報

MESSAGE
働く仲間からのメッセージ

 はじめまして。NPO法人SUNクラブひまわりの職員互助会の代表を務めております甲斐さくらと、採用担当を務めております橋口一真と申します。
このたびは当法人の採用情報ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。私たちは「すべての人がその人らしく輝ける社会をつくる」という理念のもと、発達に不安を抱えるお子さまから成人の方まで、幅広い年齢層の方々が安心して過ごし、成長できる環境づくりに取り組んでいます。

NPO法人SUNクラブひまわりでは、「児童発達支援センターあはは」をはじめ、「放課後等デイサービスひまわり・なかま」、「生活介護事業所ぷらたなす」など、多様な事業所を運営しています。どの事業所にも共通しているのは、「自立支援」と「地域とのつながり」を大切にすることです。初めて支援に携わる方でも理解しやすい研修プログラムや、先輩職員によるOJT体制を整えており、チーム一丸となって一人ひとりの利用者さまに寄り添った支援を行っています。

私自身、福祉現場で経験を重ねる中で、「支援者が笑顔であること」が利用者さまとそのご家族にとって何よりの励ましになると感じてきました。困難を抱えた方が少しずつできることを増やし、自信を積み重ねていく瞬間には、言葉にできないほどの喜びがあります。その喜びを分かち合い、共に成長していける仲間を私たちは心から歓迎します。

これからSUNクラブひまわりで働く皆さまには、利用者さまやご家族、地域の関係機関とのコミュニケーションを大切にしながら、柔軟な発想と温かな眼差しで支援にあたっていただきたいと思います。私たちと一緒に、「支え合う」ことで生まれる新たな社会づくりに力を貸してくださることを、職員一同、楽しみにお待ちしております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

RECRUTE
採用情報

採用職種/条件等は以下バナーよりハローワークへ随時最新情報を掲載しております。

day at work
仕事の1日の流れ

STEP
8:30 出勤・環境整備
  • 朝のミーティング、朝の申し送り、その日の支援内容や注意点、体調変化のある子どもの情報共有
  • 送迎車で子どもたちのご自宅や保育園に迎えに行く
STEP
9:30 登園、身支度、お集まり、今日のあそび
  • 登園後の子どもの様子を観察し、保育士や児童指導員、専門職と情報共有
STEP
12:00お昼ごはん(職員は順次休憩)
  • 食事指導
STEP
12:30 自由あそび
STEP
13:00お昼寝
おやつ
STEP
15:30 お集まり、降園
  • 送迎(自宅や保育園まで)添乗、保護者対応
  • 記録業務、翌日の活動準備、ミーティング
STEP
17:00 退勤

お疲れ様でした

先輩社員インタビュー

児童発達支援センターあはは 入職11年目

職種<児童発達支援管理責任者>
育休取得回数<1回>
趣味・休日の過ごし方
<旅行、買い物、子どもと公園巡り>

普段はどんなお仕事をされていますか?

これまで児童指導員として各グループの担任を務め、現在は児童発達支援管理責任者として働いています。子どもたちの発達を支援するための指標となる個別支援計画を作成し、保育士や児童指導員や作業療法士と共に計画・実践をしていく上で要となる役割を担わせて頂いています。また、保護者の方との面談や関係機関の方との会議、地域(保育園)との交流のための日程調整、個別支援計画が日々の支援の中でどのように実施されているか・その効果はどうかなど的確に把握するために行動観察を行ったり、職員への技術指導・助言、利用児の送迎などをしています。

この仕事のおもしろさはどんな所ですか?

子どもたちの成長を目の前で見ることができ、保護者の方と共有できるところです。親子通園なので、保護者の方と信頼関係を築いていくことで、子どものほんの小さな変化やかわいらしさ、成長を報告して喜び合ったり、時には一緒に悩みながら子どもたちの成長を目の前で感じられることにやり甲斐を感じています。

どんな職場ですか?

あははに就職して9年が経ちました。結婚・妊娠・出産を経験し、産休・育休を取得しました。現在は子育てをしているため、看護休暇を活用することもあります。同じく子育て中の職員も多いので、悩み事や相談をお互い話したり、おすすめの公園や週末のイベントなどないか話したりします。子育てがひと段落した先輩職員もいるので、仕事とプライベートの両立や家庭の相談事を打ち明けることもあります。職場の皆さんは同僚でもあり、自分の子育てをする上での心強い味方だと感じています。

児童発達支援センターあはは 入職7年目

職種<作業療法士>
※現在は子どもサポートステーションきっとに異動

普段はどんなお仕事をされてますか?

児童発達支援センターで作業療法士として働いています。保育場面に入りながら、子どもたちとコミュニケーションを図ったり、集団の中での子どもの姿や、生活動作の様子を観察し、他職員との情報共有や支援方法の検討につなげています。個別療育として週3日、個別の作業療法を通して子どもの発達支援をしています。保育所等訪問支援事業といって、地域の保育園・幼稚園へ訪問する事業にも従事しています。発達が気になるお子さんについて園の保育士の方々の困り感をうかがいながら、発達支援に取り組んでいます。

この仕事のおもしろさはなんですか?

子どもたちの視点に立ってみると、「そんな風に感じるんだ!」「こんなあそび方もあるんだ!」と新たな発見があるところです。また、楽しい、感しい、悲しい、悔しい様々な気持ちを一緒に感じながら、成長を身近に感じることができるところです。あそびや生活を通してできることが増えたり、甘えられなかった子が少しずつ大人を頼ってくれるようになる姿を見たり、感じられるのも発達分野ならではの醍酵味だと思います。

専門職としての抱負はなんですか?

作業療法士としての知談、経験を増やしていくことはもちろんですが、子どもたちがより楽しく、より主体的に生きていけるような支援ができるように、先輩・仲間と協力しながら支援者の一人として成長していけたらと思っています。

放課後等デイサービス事業所なかま(中高生部門) 入職5年目
職種<作業療法士>
※現在は児童発達支援センターあははに異動
趣味・休日の過ごし方<旅行や動画鑑賞>

今の仕事を選んだきっかけはなんですか?

前職で子ども関わる仕事をしていました。その時に、子どもと寄り添う大切さを知り、もっと寄り添えるようになりたいと思い、今に至ります。

普段はどんなお仕事をされていますか?

中学1年生~高校3年生までの児童が利用する放課後等デイサービス事業所の職員をしています。  学校下校後の放課後や長期休暇に利用する児童たちとコミュニケーションを図りながら、それぞれに寄り添った支援を心がけています。

仕事とプライベートのバランスはどうですか?

ちょうど良いと感じています。休みの希望を出すと、休む理由を詳しく伝えなくても快く了承して頂き、とても休みが取りやすいです。  プライベートで本屋に行った際には、趣味である旅行に関する本を読んで旅行先を探しています。また、業務に関する本も手に取って、「事業所の児童たちに活かせることはないかな?」と探してしまうこともあります。

放課後等デイサービス事業所ひまわり 入職3年目

職種<児童指導員>
2023年4月に新卒で入社。

趣味・休日の過ごし方
<おいしいソフトクリームを求めて道の駅を巡る>

今の仕事を選んだきっかけはなんですか?

大学が教育学部だったので、教育関係の仕事を探していた際に募集を見つけました。ひまわりのことは、中高生の時から知っていて、いつも楽しそうに子どもたちと職員さんが遊んでいる様子を見かけていたりしていたので、「こんなところで働けたらいいな」と思い、面接を受けました。

普段はどんなお仕事をされていますか?

児童指導員として、支援学校や地域の学校から利用する子ども達の放課後や長期休暇中のサポートをしています。日々の活動や遊びの中で、どうすれば子ども達の成長につながるのか、先輩職員の方々に教えてもらいながら仕事に取り組んでいます。

この仕事のおもしろさはなんですか?

子ども達の変化や成長を間近で感じられることだと思います。まだ、ひまわりの子ども達と出会って1年も経ちませんが、それでも子ども達の成長を感じる場面が何度もありました。これから、一緒に過ごしていく中で、どんな成長が見られるのか、それに関わっていけるのか楽しみに思っています。